アンリ・ノーダン・フェラン Henri Naudin-Ferrand |
ジャン・イヴ・ビゾの妻が夫の全面協力のもとに生み出すワイン
![](https://gigaplus.makeshop.jp/escargotwine/itempage/common/img/bar_peo.jpg)
ドメーヌ ビゾのジャン・イヴ・ビゾの奥様クレール・ノーダンが営むドメーヌがこのドメーヌ アンリ・ノーダン・フェランです。
ドメーヌはオート・コート・ド・ニュイのマニ・レ・ヴィレにあります。
ドメーヌは1850年代から続き、現当主のクレール・ノーダン(ジャン・イヴの奥様)がドメーヌを引き継いだのは1994年。
ドメーヌは22haの葡萄畑(オート・コート・ド・ニュイ、オート・コート・ド・ボーヌ、アロース、ラドワ、エシェゾー、ニュイ・サン・ジョルジュ等)を所有しています。
クレールがドメーヌの指揮を執る中で、これまでのドメーヌのスタイルのワイン造りを行う一方、より自然なワイン造りを実践し、酸化防止剤SO2の添加も極力減らした新たなスタイルのワインを造りたいと考え、夫であるジャン・イヴ・ビゾのコンサルタントの元、キュヴェ・ナチュールという新たならラインが完成しました。(従来のスタイルのワインはクラシカルラインとして生産。)
ワインにはアペラシオンの名称以外に葡萄畑に咲く花の名前やユニークな愛称が付いています。
クレールは「どこまでシンプルなワイン造りが行えるかを考えている。
本来のワインとは葡萄が発酵して出来たもの。
ワインは人工的に造らない事、醸造のテクニックに走らない事が大切と思う。
ただし、ワイン造りに人的な介入は無くてはならない。自然に任せっぱなしのワイン造りでは良いワインは出来ない。」と語っています。
ビゾにも連なるナチュラルなスタイルのワインは今後の発展がますます楽しみです。
入手が極めて困難なビゾのワインに比較して、まだまだ手に入りやすく、今のうちに試しておきたいドメーヌです。
![](https://image.rakuten.co.jp/escargotwine/cabinet/category/dot_line.jpg)